児童発達支援・ 放課後等デイサービス あるくスマイル

 

 

一般社団法人あるく は札幌市の非営利の活動団体です。

「あるく」はフランス語のARC(架け橋)そして、ともに人生を「あるく」の意味が込めら
れています。あるくとともにあゆむすべての人の笑顔の架け橋になることを願って2022年
4月に設立されました。

 

 

児童発達支援・放課後等デイサービス あるくスマイル
理念
身近な場所における療育ならびに家族、きょうだい支援 発達支援、地域生活支
援や権利擁護を主眼とする地域社会への包容・参加(インクルージョン)を理
念としています。
方針
・安心感や自尊心等を育むことで持てる能力の発揮に着実に貢献し、成人後の
生きづらさの軽減や予防に繋がる支援
・成長・発達過程で様々な葛藤に直面する保護者をサポート

あるくスマイルの思い
生まれたときの赤ちゃんは自分では何もできないので周囲のおとなにあまえ、
頼りながらおとなになっていきます。行きつ戻りつつ成長していく子どもたち
・・・・・・。
少しずつ少しずつ自分でできることが増えてきます。
子どもが成長する中で、ある子は同じ年の子どもに比べて歩きはじめるのがゆ
っくりだったり、お話しするのがゆっくりだったり、文字や算数をゆっくり理
解する子もいますがいろんな個性を持ちながらどの子もきっとその子のペース
でおとなになっていきます。
成長のゆっくりめな子どもたちが同じ年頃の子どもたちと保育園や幼稚園、学
校での活動や学習に参加し始めると・・・・。心の成長とともに子どもたちは
自分は周りの子と比べてお勉強が苦手、お友達とうまく遊べない、頑張ってい
るけどいつも叱られてしまうなど、少しずつ少しずつ傷つく体験が積み重ねて
しまいます。
その体験を言語化して他者に伝えることができなかったり、環境の調整を自分
でできない子どもたちは、いつしかエネルギーがきれて不登校になったり、自
分の心を守るために他者に対して攻撃的になったり、落ち着かない行動をとっ

たり、学習に集中できないなど大人から見ると望ましくない行動としてあらわ
れてきます。
おとなにとってはそれは問題行動とみえるかもしれませんが、その行動の裏に
は子どもたちのSOSが隠れています。
日々忙しい中での子育てで子どものSOSをキャッチしてもどう対応してよいか
わからない、だれに相談していいかわからない・・・・・
まずはあるくスマイルに来て、お話してみませんか?
不登校傾向にあるお子さんには認知発達がゆっくりな成長のため、学習に困難
さを感じたり、うまく友人と関われない経験から学校や幼稚園や保育園は安心
して過ごす自分の居場所として感じられない場面が多々あります。
自宅以外に家族以外の第三の居場所や他人との交流は子どもの成長にかかせま
せん。
あるくスマイルで居場所をみつけませんか?好きなことをみつけませんか?自
分の思いを表現してみませんか?
少しずつゆっくり一緒にあるいていきませんか?